FC2ブログ

「不良社員」として生きる

友人・知人に「68連休を取るんだ」と話をすると、「よく会社は許したな」という感想と、「そんな休みを取って大丈夫なの?」という質問をいただきます。

1つめの感想に対しては「ふだんから奇矯な行動をとって、同僚や上司から『あいつは馬鹿だから、しかたない』と思わせればいい」と答えています。これは嵐山光三郎さんか森永卓郎さんの本から学んだ処世術です。
ただし、ただの馬鹿ではいけません。時々は仕事をするのです。
理想は、『釣りバカ日誌』のハマちゃんのような感じです。
そして頭の柔らかい上司に恵まれることも必要でしょう。

2つめの質問に対しては「たぶんクビにはならないと思う。けど、社内での栄達は捨てたよ」と答えることにしています。

私はまだ管理職ではないのですが、管理職になることが幸せだとは思えません。
売り上げのノルマが厳しいし、会議も増える。さらに、コンプライアンスから部下のメンタルヘルスまで細かく気を遣わなくてはいけない。
正直言って、プレーヤー(現場)専任でやったほうが楽しいでしょう。

元ヤクルトの古田選手が、監督に就任前、ずっと嫌がっていた気持ちが、なんとなくわかります。
実際彼は、プレーイング・マネージャーになったことで、選手としても監督としても精彩を欠きました。

自分が社内での栄達を目指さない方針を固めたとき、考えたのが後輩との関係でした。
サラリーマン社会で一番みっともないのは、昨日まで「~君」とか「~しろよ」とか偉ぶって接していた後輩が突然上司になって、「~さん」と敬称で呼ばなくてはいけなくなる瞬間です。

私はまだ年下の上司に仕えたことはないのですが、自由奔放な生き方を選ぶ以上、これからはそうなることが、ままあるでしょう。

とすれば、はじめから後輩を「~さん」と呼んでおけばいいのではないでしょうか。
「さん」付けで呼んだあとは、タメ口でもいいが、偉そうな口はきかない。
そうしておけば、将来後輩が上司になっても、違和感はないでしょう。

まあ、そんな感じで昇進への野心を捨てれば、長期休暇を取れる可能性が出てくると思います。
スポンサーサイト



theme : 海外旅行記
genre : 海外情報

comment

Secret

No title

まぁこの歳になると、頑張っても役員になれるわけないとか、部長になったところであまり給料変わらないとか、そうなることが全く人生の幸せに結びつかない・・・とか、いろんなこと見えてくるのですわな。
口笛吹いて暮らすのが一番気楽ですね。

No title

人生を達観されていますね。スゴイ。
頭で分かっていても、なかなか現実と対峙する時は厳しいものだったりしますが。

「結婚退社しました」というと、羨ましがられます。そして、
「僕も一度言ってみたかったなぁ」と感嘆されマス。
私の場合、結果はともあれ、転職を後押しされる結果となりました。
auのCM(もしも嵐でなかったらシリーズ)ではありませんが、もしも結婚退社していなかったら、まだ以前の会社に勤めていたかもしれません。・・・といっても、「結婚しないの?」と真正面からマンツーマン評価面接時に尋ねるような珍獣上司でしたから、日の目を見ることはなかったでしょうねぇ。

世の中、人との出会いだなと感じます。
自分としては、その時に出来ることを「一生懸命」やるだけです。評価は、人によって違うから・・・。
何事も楽しむ逞しさとしなやかさを持ったヒトになれるよう・・・自然体でこの先もいきます。

不良社員!人生の先輩がんばれっ!!
プロフィール

浅井潤水(じゅんすい)

Author:浅井潤水(じゅんすい)
大阪生まれ、5歳より18歳まで奈良で育つ。大阪の大学を卒業後、東京の出版社に就職。総合月刊誌、写真週刊誌、ワンテーマ・マガジン、新書、文庫などの編集に従事した後、現在は知財・契約管理部門勤務。
おもな担当書に、下川裕治『格安エアラインで個人旅行が変わる!』、鳥塚亮『いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略』、松尾貴史『ネタになる統計データ』、小篠綾子『コシノ洋装店ものがたり』、吉田友和『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』、坂井優基『現役機長が答える飛行機の大謎・小謎』、三浦展・菊入みゆき『職場で“モテる”社会学』、碓井孝介『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』、『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、週刊「昭和の鉄道模型をつくる」、ジミー大西『トーテンくんのオーケストラ』などがある。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード