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尾道・鞆の浦・倉敷

奈良への帰省と仕事始めの間をぬって、広島と岡山の古い街を訪ねてきました。

まず、尾道。
山と海に挟まれて、狭い街並みが東西に伸びています。
街中はいたるところ坂道で、上りつつ振り返ると、こんな風景が見られます。

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坂を下った先に見える川みたいなのが尾道水道(海峡)で、その後ろは向島です。
観光マップにあった「古寺めぐりコースを」を歩きつつ、千光寺に向かいます。
その展望台から見える尾道の風景は、街と海と島が織りなす光景が美しい。

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(天気が良ければ、もっと綺麗だったのですが)

千光寺には、ちょっと面白いお参りの仕方がありました。
三十三観音堂というところで、大きな数珠のようなものがぶら下がっていて、これを回しながら珠を落としていくと「カチカチ」と音がして煩悩を打ち消して、観音様の御守護があるということです。

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なかなかのアイデアだとは、思えませんか?

尾道は山麓に多くの寺があり、参拝しながら散策します。

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ひとつひとつのお寺や神社が山裾にあり、訪ねる度に坂道を上ったり下ったりで、結構、いい運動になりました。

翌日は、福山市の鞆の浦に。
映画『崖の上のポニョ』の舞台になった(宮崎駿監督がここで構想を練った)といわれる街は、奈良時代から遣唐使の船などが風待ちに使っていた天然の良港で、古い街並みが残っています。

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何せ奈良時代から使われている風待ち港だけあって、足利尊氏、坂本竜馬など多くの歴史上の人物が、この街を訪れているそうです。

街を歩いていると、保育園がありました。
これが映画『崖の上のポニョ』で、宗介くんが通っていた保育園「ひまわり園」のモデルかもしれません。

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そして、倉敷。
私が昨年9月に『コシノ洋装店ものがたり』という本を担当して、岸和田だんじり祭のときに、生家に集まっていたコシノ三姉妹(コシノヒロコさん、ジュンコさん、ミチコさん)に、ご挨拶に伺いました。
その際に、同席していたNHKの人から「『カーネーション』(コシノ三姉妹の母がモデルの連続テレビ小説)は倉敷などでロケをしました」と聞いていたので、実際の風景を見てみたかったのです。

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地元の知り合いにも、どの辺りでロケをやったか教えてもらったのですが、自分のなかでテレビを観ながら「ここは倉敷だろう」と思っているところとは、実際の風景は違っていました。倉敷に来たのは今回が初めてなのですが、先入観というか、イメージは意外に当てにならないものです。

とまあ、昨年10月の中国東北部旅行から、久しぶりに旅に出たのはいいのですが、1月4日の帰路は岡山からの新幹線が乗車率130%の寿司詰め状態。
「遅い時間帯の自由席なら、何とか座れるのでは…」との予測は外れ、京都でようやく目の前の席が空いて、座れたのでした。

空き時間を活かしての旅にも、なかなか辛いところがあります。
深夜、東京に戻るとヘトヘトでした。
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プロフィール

浅井潤水(じゅんすい)

Author:浅井潤水(じゅんすい)
大阪生まれ、5歳より18歳まで奈良で育つ。大阪の大学を卒業後、東京の出版社に就職。総合月刊誌、写真週刊誌、ワンテーマ・マガジン、新書、文庫などの編集に従事した後、現在は知財・契約管理部門勤務。
おもな担当書に、下川裕治『格安エアラインで個人旅行が変わる!』、鳥塚亮『いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略』、松尾貴史『ネタになる統計データ』、小篠綾子『コシノ洋装店ものがたり』、吉田友和『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』、坂井優基『現役機長が答える飛行機の大謎・小謎』、三浦展・菊入みゆき『職場で“モテる”社会学』、碓井孝介『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』、『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、週刊「昭和の鉄道模型をつくる」、ジミー大西『トーテンくんのオーケストラ』などがある。

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