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長野電鉄

前回に引き続いて、古い電車の話です。

2月11日に長野に行ってきました。
長野電鉄の2000系という車両の引退が迫っていたので、最後の乗り収めをしてきたのです。

私は鉄道ファンのなかでも「乗り鉄」で、古い車両と、外国の鉄道が好きです。

長野電鉄の2000系というのは、昭和30年代に志賀高原と渋・湯田中など温泉郷への送客を意図して設計されました。
その後、輸送の主役が自動車になったりして地方鉄道の経営は苦しくなり、新型車の開発もままならなくて、昭和30年代に製造された電車が、そのまま使用されてきたのです。

外見は、前後のフォルムがすごく丸いのが特徴です。

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内装は、網棚や座席のひじ掛けが、金属製の重厚感があって、昭和的です。

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あと、窓ガラスに「1号車」と塗料で記されてあって、昔のバスみたいなのがいいですね。

この車両は昭和32年製で、製造後53年が経過しています。

とまあ、あまり車両のことばかり書いても仕方なので、沿線の風景はと言いますと、須坂より湯田中に向かう車窓は果樹園をよく目にします。

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今は真冬なので、リンゴなどの実はなっていませんが、数ヵ月前ならたわわに実った果樹園が車窓から眺められたでしょう。

この長野電鉄というのは面白くて、中古の小田急ロマンスカーを譲り受けて、走らせたりしています。
古い車両だけではなくて、このロマンスカーからの前面展望も面白い(また車両の話になって恐縮ですが)。

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まあ、長野は高速バスでも東京から3時間半くらいだし、ちょっと1泊2日で息抜きをするには、いいところだと思います。
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プロフィール

浅井潤水(じゅんすい)

Author:浅井潤水(じゅんすい)
大阪生まれ、5歳より18歳まで奈良で育つ。大阪の大学を卒業後、東京の出版社に就職。総合月刊誌、写真週刊誌、ワンテーマ・マガジン、新書、文庫などの編集に従事した後、現在は知財・契約管理部門勤務。
おもな担当書に、下川裕治『格安エアラインで個人旅行が変わる!』、鳥塚亮『いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略』、松尾貴史『ネタになる統計データ』、小篠綾子『コシノ洋装店ものがたり』、吉田友和『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』、坂井優基『現役機長が答える飛行機の大謎・小謎』、三浦展・菊入みゆき『職場で“モテる”社会学』、碓井孝介『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』、『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、週刊「昭和の鉄道模型をつくる」、ジミー大西『トーテンくんのオーケストラ』などがある。

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