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ジキルとハイド

今回のタイトルに、深い意味はありません。

「痔を切って、隠す(hide)」というだけのことです。

先週後半から問題になっていた、痔の発症。
痔の治療には薬物で穏やかに治す方法と、外科的処置で一気に治す方法があります。
ふつうは薬物治療から始めるのですが、旅行開始まであと3週間弱で完治する保証はどこにもないし、治らないまま海外に行くのは危険です。

旅の冒頭で、中国の上海からタイのバンコックまで通算約4000キロの陸路移動があります。
これは「痔持ち」にはとても耐えられないことでしょう。
昔、宮脇俊三さんが鉄道旅行中に痔を悪化させて、すごく苦労した旨の紀行文も読んだことがあります。

なので医師に事情を話して、外科的処置をお願いしました。

これはまあ、ちょっと痛かったです。

その前に問題はもうひとつあって、今日は黄熱病の予防接種を受ける予約が入っていました。
しかしながら、痔の手術と、予防接種の両方は無理です。

黄熱病の予防接種もボリビアの入国には必須で、いずれは打たなくていけません。
ただそれは、ボリビアに到達するまでに済ませればいい訳であって、海外の病院か検疫所で打ってもいい。

一方痔の場合は、アジアの陸路移動にも支障を生じる切実な問題です。

今回は痔の治療を優先しました。
黄熱病の予防接種を予約していた東京検疫所には電話で事情を話して、予約を2週間延ばしてもらい、出発直前の28日に受けることになりました。

何だか、綱渡りの準備作業ですが、痔の発症は予見できなかったので、しかたないでしょう。

海外旅行でもアクシデントに見舞われるのはよくあることで、残された選択肢のなかから、最良と思われる方法をとるしかないのです。



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comment

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Wuuuu

手術されてある意味、スッキリですね。
早めの外科的処置は適切であったと思いますヨ。なによりも旅に出る前に発覚してよかった。
虫歯治療・予防も含め、ベストコンディションで楽しんできてください。
プロフィール

浅井潤水(じゅんすい)

Author:浅井潤水(じゅんすい)
大阪生まれ、5歳より18歳まで奈良で育つ。大阪の大学を卒業後、東京の出版社に就職。総合月刊誌、写真週刊誌、ワンテーマ・マガジン、新書、文庫などの編集に従事した後、現在は知財・契約管理部門勤務。
おもな担当書に、下川裕治『格安エアラインで個人旅行が変わる!』、鳥塚亮『いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略』、松尾貴史『ネタになる統計データ』、小篠綾子『コシノ洋装店ものがたり』、吉田友和『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』、坂井優基『現役機長が答える飛行機の大謎・小謎』、三浦展・菊入みゆき『職場で“モテる”社会学』、碓井孝介『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』、『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、週刊「昭和の鉄道模型をつくる」、ジミー大西『トーテンくんのオーケストラ』などがある。

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