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プーノのレストランで

更新が遅れてすみません。

風邪は寝込むほど悪くはならなかったのですが、高山病と併発したのでなかなか体調が戻らず、ペースを落として旅行していました。

プーノではチチカカ湖に浮かぶウロス島を訪ねました。

ここはトトラという葦を重ねて浮島を造り、その上にインカの末裔が家を作って暮らしているのです。
世界でも珍しい生活様式で、テレビなどでもよく紹介されています。

20年前は割と素朴な雰囲気だったのですが、見事に「観光地化」されていました。
草製の家数が増えて、新しく立派になっていたのです。

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まあ、マチュピチュが世界遺産中屈指の人気を集めるようになって、この辺りに来る観光客が増えたので、商業化は致し方ないのかもしれませんが、少し興醒めしました。

プーノの町も、中心街が歩行者天国になり、一見清里や軽井沢のようなリゾートに変貌していたので.す。
ツーリストポリスが大勢立って警戒しているせいか、治安も随分良くなったようです。

長旅の疲れもあって、アスンシオンやラパスでは日系のホテルに泊まって日本料理店で食事をしていたのですが、プーノではヨーロッパ人旅行者を誘って、しばしば食事に行きました。

私が南米大陸に来る前に、ヨーロッパに滞在していたことを話すと、「何を見たか」「どう感じたか」を聞かれます。

イギリス人にアムステルダムの印象を聞かれ、前掲のブログで書いたように「パリよりもエスニックの表情が明るかった」と答えると、「パリの黒人や中東系の表情が暗いのは、サルコジ大統領の移民排除政策のせいだよ。彼はファシストだから」と説明されました。

フランス人に「パリで何を見たか」と聞かれ、デパートで見たデモの話(その引き金が営業時間の延長であることを含めて)をすると、「それは、サルコジの経済政策のせいだよ」とまたまた批判。

どうもサルコジ氏の評判は良くないようです。

そのフランス人旅行者によると、「サルコジは身長が低いので、かさ上げする靴を履いている」とのこと。

「ファシスト」で「シークレット・シューズ愛用」?
まるで東アジアのどこかの国の「偉大なる指導者様」のようです。

まあ、民主主義の国で、選挙で選ばれた大統領だから、そんなにひどくはないと思いますが……。

でも、ジョージ・ブッシュ(ジュニア)がいるから、そうとも言えないか?

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(フランス人旅行者と。皆、フリースを着ていた。その理由は次回ご説明します)

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プロフィール

浅井潤水(じゅんすい)

Author:浅井潤水(じゅんすい)
大阪生まれ、5歳より18歳まで奈良で育つ。大阪の大学を卒業後、東京の出版社に就職。総合月刊誌、写真週刊誌、ワンテーマ・マガジン、新書、文庫などの編集に従事した後、現在は知財・契約管理部門勤務。
おもな担当書に、下川裕治『格安エアラインで個人旅行が変わる!』、鳥塚亮『いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略』、松尾貴史『ネタになる統計データ』、小篠綾子『コシノ洋装店ものがたり』、吉田友和『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』、坂井優基『現役機長が答える飛行機の大謎・小謎』、三浦展・菊入みゆき『職場で“モテる”社会学』、碓井孝介『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』、『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、週刊「昭和の鉄道模型をつくる」、ジミー大西『トーテンくんのオーケストラ』などがある。

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