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長妻大臣

ついに日本でも政権交代が起こりましたね。
前回、非自民連立政権となった細川内閣よりは、人事も政策もしっかりしていると思います。

個人的にびっくりしたのは長妻昭さんが厚生労働大臣になったことでした。
年金問題担当相だと思っていましたから。

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(今回の選挙運動。意外に地道なのです)

彼とは1995年に大前研一さんの都知事選を手伝って以来の知り合いです。私は大前さんより、広報責任者だった長妻さんが興味深くて、都知事選の後も飲みに行ったり、長妻さん自身が選挙に出るときに手伝ったりしていました。

人柄も魅力的だし、有能な方なので、いい国会議員になるとは思ったのですが、「消えた年金」問題で名を上げて、政権交代で厚生労働大臣ですからね。

すばらしい。

古くからの知人が、労働行政のトップに立つというのは不思議な気持ちです。

で、68連休の話に戻るのですが、私の目標は「日本でも長期休暇の習慣を広めよう」です。

フランスの大統領が「国民の豊かさはDGPでのみ表すべきではない。長期休暇の休暇を含めた『幸福度』で計るべきだ」と主張していました。

日本の場合、「労働時間が長い」という欧米諸国の批判に対して、祝日を増やす、ずらせることで対応しようとしているように見受けられます。
結果、「海の日」のような何だかわからない祝日、過去の天皇の誕生日が名前を変えただけ祝日などが設定され、さらに「ハッピーマンデー」「国民の休日」とやらでやたらと連休が増え、今年9月の5連休に表れるように、連休ごとに高速道路の大渋滞を引き起こしています。

私は、休暇というのもは、個人の休みたい時期、旅行代金の安い時期に自由に取るものがベターだと思っています。
とすれば、フランスのように法制度を整備して、有給休暇の増加、そしてある長さの連続休暇義務付けのほうがいいでしょう。

とはいえ厚生労働大臣にとって、年金問題や、非正規雇用者(あるいは格差)の問題、医療崩壊、介護と問題は山積しています。

そんななか、長期休暇の問題は優先課題ではないとは思いますが、大臣が長妻さんのうちに、少しでも政治課題にできないかなと思います。

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theme : 海外旅行記
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プロフィール

浅井潤水(じゅんすい)

Author:浅井潤水(じゅんすい)
大阪生まれ、5歳より18歳まで奈良で育つ。大阪の大学を卒業後、東京の出版社に就職。総合月刊誌、写真週刊誌、ワンテーマ・マガジン、新書、文庫などの編集に従事した後、現在は知財・契約管理部門勤務。
おもな担当書に、下川裕治『格安エアラインで個人旅行が変わる!』、鳥塚亮『いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略』、松尾貴史『ネタになる統計データ』、小篠綾子『コシノ洋装店ものがたり』、吉田友和『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』、坂井優基『現役機長が答える飛行機の大謎・小謎』、三浦展・菊入みゆき『職場で“モテる”社会学』、碓井孝介『偏差値35から公認会計士に受かる記憶術』、『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、週刊「昭和の鉄道模型をつくる」、ジミー大西『トーテンくんのオーケストラ』などがある。

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